金(きん)の特徴
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金(きん)は比重が水の約19倍と並外れて密度が高く、柔らかく展延性に優れている。人類が採掘した金の総量はわずか約15万トンとされる「希少性」に加え、錆び・腐食のない「永遠の輝き」が特徴とされる。
このことから、不老不死、富や権力の象徴として使われるとともに、交易が発達してくると誰もが価値を認める金は、貨幣としても使われはじめた。その後、金=通貨ではなく、通貨価値の基準とみなした「金本位制度」を経た後、通貨は金の裏付けのない「変動相場制」となり、同時に金も世界市場で価格が決まる制度へと移行した。