金と古代文明
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金は、他の金属にはないその輝きからか、多くの国でその価値を認められ、あがめられていた。
文明とともに、古い歴史を有するのが、金である。
たとえば、太陽信仰と結びつけた例としては、
インカ人は、『金は太陽の涙、銀は月の涙である』とたとえ、
古代エジプトには、『はじめにれーは言った。わが肌は純金である』と刻んだ太陽神レーの碑石があるという。
古代文明において有名な人物と金の関係も、様々に伝えられている。
エジプトの、ツタンカーメン王の柩は、黄金であったことが、1922年、英国の考古学者カーターによって発見されており、
生前にも、金張りの王座に座ったと伝えられる。
その美しさを誇ったことで有名な、クレオパトラ女王も、黄金のベッドに休んだと伝えられている。